僕の名前を知ってるかい?IBM Content Managerだぜ。マニアックだぜぃ~♪


…はい、お疲れモードです。

お仕事で使っている、画像だの映像だのファイルをバージョン管理できるDB2の

仲間、Content Managerです。

コーディングする情報とサンプルが少ないんですよコラァ!!

IBMサポートセンター利用しまくりなんですよ。

何度も電話してごめんなさい&ありがとうサポートセンター。

もうすぐ(2007/4末)、Content Manager 8.2 もサポート切れになるそうです。

愚痴ってごめんなさい、安定稼動してくれてありがとう。


Javaチューニングです。コンテントマネージャーの検索処理に有効。


■環境
OS:AIX 5.2(5200-09)
DB2 Content Manager 8.2 Fx8


転記したJavaソースにて、プリフェッチ・サイズを指定する。
デフォルト:50。 最大350。


※プリフェッチ・サイズ

よくわかりませんが、実感では、CMAPIで自動作成しているSQLの

1度に取得するファイル件数かな。

例)1000件の情報を検索した時

 プリフェッチ・サイズが50の場合、20回SQLを実行。

 プリフェッチ・サイズが350の場合、4回SQLを実行。みたいな。


プリフェッチ・サイズを上げる事で、SQL文の実行回数が減るため、パフォーマンスがあがる。
ただし、1度目の検索は重くなる。

SQL文の実行回数が減る理由はサイトを参照。


DB2 Content Manager V8.2のfetchNextのパフォーマンスについて
http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=std3bad71a56102b441a49256f1c00140c7c


転記================================================

DKNVPair parms[] = new DKNVPair[4];
parms[0] = new DKNVPair(DK_CM_PARM_MAX_RESULTS,strMax);
parms[1] = new DKNVPair(DK_CM_PARM_RETRIEVE, new Integer(DK_CM_CONTENT_ATTRONLY));
parms[2] = new DKNVPair(DK_CM_PARM_PREFETCH_SIZE, new Integer(350));
parms[3] = new DKNVPair(DK_CM_PARM_END,null);
pCur = dsICM.execute(cmd,DKConstantICM.DK_CM_XQPE_QL_TYPE,parms);


ここまで===================================================



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