永らくおまたせしました。連載再開です。

全然パワーアップせず、帰ってまいりました。

申し訳ねぇです。


なんだか休載している間にも、読者登録して頂いたりとか、ありがたかったりします。

楽しんで頂けて光栄だったりしますので、生温かい目で「ふ~ん」と流し目程度で結構ですので

見ていただけると幸いです。



前置きはこの位で。

今回はDOSないし、UNIX、LINUXのターミナルでのエラーコードを調べるコマンド。

業務上、バッチの障害を調べる時に使いました。


●DOSコマンド
 echo %ERRORLEVEL%


●unix
 echo $?



注意点として、直前のコマンドのエラーコードを返すため、違うコマンドを実行して

しまうとエラーコードが上書きされてしまい、調べられないという事。

DOS、UNIXどちらも共通。


○エラーコードを調べる(成功)

 1.xxxx.bat      #なにかのバッチ起動→失敗

 2.echo %ERRORLEVEL%    #エラーコードを調べられる。


○エラーコードを調べる(失敗)

 1.xxxx.bat      #なにかのバッチ起動→失敗

 2.cd ../ #例)フォルダの移動とか、別のコマンドを実行する。

 3.echo %ERRORLEVEL%    #フォルダの移動のエラーコードが返ってきてしまう。




蛇足(読み飛ばし推奨)

・2月月例パッチ(windows update)は2/13(火)。

 ○Microsoftの2月定例アップデート,「緊急」を含む計12件 - ITPro

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070209/261526/?ST=win


・windows VISTA未購入。使用すればセキュリティは確実にあがるが、

 ベンダー周りのソフトがまだ対応しきれていない感じが強い。その中には既存のゲームも

 含まれる。

 windows VISTAでは、administrator権限でログインするのではなく、user権限を主にログイン

 するようになったらしい。「user権限だと、アプリケーションをインストール時に警告が2,3度

 出てわずらわしいから、ゲームユーザー離れるよ。」とかなんとかブーたれている海外の

 記事を読んだ。2000、XPでもuser権限だったらそうなるので、あんま変わってないのかなとも

 思える。

 あと、パッケージが5種類ばかり出ているが、そこらへんは月間ASCIIとかで詳しく解説されてた。

 主な違いは、アプリケーションの有無だが、パッケージによってサポート期間が違うのも個人的には

 興味深い。Ultmiteが一番長かったような。うろ覚え情報。

 ちなみにDirectX10はwindows VISTAでないと動作しないとか。DirectX10のゲームが

 潤沢になったら使うかも。様子見。