※Eclipse 2.1系の機能を紹介しています。
■使用していない変数、private型、メソッド、フィードを取り除く。
Javaソースをコーディングしていると、うっかりが多く、その為に多くの修正時間を
使う羽目になることがあります。

まぁそれで1日進捗が遅れた訳ですが、それを回避する方法があります。

メニューバー「ウィンドウ」>「設定」
『設定』ダイアログ
左側メニュー「Java」>「コンパイラー」
『問題』タブをクリック
「未使用の(読み取られていない)ローカル変数」を"警告"に変更
「未使用の private 型、メソッド、またはフィールド」を"警告"に変更
「OK」クリック

すると、使用されていない変数が"この変数xxxxは読み取られていません"と警告文
が付きます。
不要な変数を削除する時や、自分のロジックの見直しに役立ちます。

※【注意】
 ・使用されていない引数なども一律、"読み取られていません"と表示されます。
  フレームワークなどで親クラスのインターフェースが固定されていた場合、
  読み取られていない変数でも、それは親クラスのインターフェースが指定しているので、修正するとエラーになってしまいます。

 ・privateメソッド、変数が直接参照されていないと、"読み取られていない。"と表示されます。
 この場合、注意が必要なのは、変数を動的に取得するメソッドなどがあった場合、"読み取られていない。"と表示されていても、使用されているケースがありますので、注意したってください。