■バッチファイルの作成
単体テストの時、ログの内容をいちいち消すのが面倒で使いました。

テキストファイルに、DOSコマンドを数行書き、
ファイル名末尾を「.bat」にするれば作成できます。

 

流れとしては
・新規テキスト文書.txt を作成
・DOSコマンドを 新規テキスト文書.txt に書き込む
・ファイル名 「新規テキスト文書.txt 」 ⇒ 「新規バッチ.bat」 に修正
・新規バッチ.bat をダブルクリックすればバッチが実行する。

 

<フォルダ構成>
「デスクトップ」
 メモ.txt
 新規バッチ.bat
 「新しいフォルダ」----メモ.txt

 

新規バッチ.bat の内容
----------------------------------------------↓
#メモ.txt の内容を消す。
#COPY コピー元 コピー先 オプション /V コピーが正しくできたか確認 /-Y 確認ダイアログを表示
COPY C:\WINDOWS\デスクトップ\新しいフォルダ\メモ.txt C:\WINDOWS\デスクトップ\新しいフォルダ /V /-Y

#バッチを一旦停止(実行内容確認の為)
PAUSE

----------------------------------------------↑

 

「デスクトップ」>「新しいフォルダ」> メモ.txt (中身は空)
----------------------------------------------↓
----------------------------------------------↑

 

「デスクトップ」> メモ.txt (中身は入っている)
----------------------------------------------↓
このテキストが上書きされて、消えます
----------------------------------------------↑


■拡張子(ファイル名.txt の .txt の部分)が表示されない場合

※Meの場合
フォルダを開き
メニューバー「ツール」>「フォルダオプション」
タブ「表示」
「登録されているファイルの拡張子は表示しない」 のチェックを外します。

 

<蛇足>
ローカルサーバで実行していると、ログ自体がローカルサーバに
使用されているため、ファイルの削除ができない場合があります。
なんで、COPY コマンドを使って、
空のファイルを上書き をする手段を使ってたりします。


<参考リンク>
【MUSICAL OFFERING - DOSコマンド一覧】
http://www25.cds.ne.jp/~kamiken/bach/b_comand.html