※Excel2000を基準に記述してあります。
■デバッグ中のマクロの変数の値を調べる - イミディエイトウィンドウの活用
[イミディエイトウィンドウの表示]
・「Visual Basic Editor」のメニューバー「表示」>「イミディエイト ウィンドウ」
[使い方]
ブレークポイントで一時停止しているプログラム上で「イミディエイト ウィンドウ」に変数名を入力する
プログラム例:
01: Dim i as Integer
02: Dim sum as Integer
03:
04: i = i + 100
05: i = i + 200
06: i = i + 300
07●: sum = i * 2
※●=ブレークポイント
イミディエイト ウィンドウ入力例(7行目の時点で):
?i
600
このような形で表示される。
イミディエイトで ?を変数名の前につけると値を表示してくれる。
例題文では、1行入力後に「Enter」押下で2行目に i の値が表示されているのがわかる。
応用すると、複雑な代入式の結果を知りたい時なども使用可能
イミディエイト ウィンドウ入力例(7行目の時点で):
?i * 3
1800
プログラム内の処理を確認する上で、変数の値を調べるのにかなり自由度が高い。
■デバッグ中のマクロの変数の値を調べる - イミディエイトウィンドウの活用
[イミディエイトウィンドウの表示]
・「Visual Basic Editor」のメニューバー「表示」>「イミディエイト ウィンドウ」
[使い方]
ブレークポイントで一時停止しているプログラム上で「イミディエイト ウィンドウ」に変数名を入力する
プログラム例:
01: Dim i as Integer
02: Dim sum as Integer
03:
04: i = i + 100
05: i = i + 200
06: i = i + 300
07●: sum = i * 2
※●=ブレークポイント
イミディエイト ウィンドウ入力例(7行目の時点で):
?i
600
このような形で表示される。
イミディエイトで ?を変数名の前につけると値を表示してくれる。
例題文では、1行入力後に「Enter」押下で2行目に i の値が表示されているのがわかる。
応用すると、複雑な代入式の結果を知りたい時なども使用可能
イミディエイト ウィンドウ入力例(7行目の時点で):
?i * 3
1800
プログラム内の処理を確認する上で、変数の値を調べるのにかなり自由度が高い。